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Bをご覧いただきますと各3字ともに左下方への動きが強く、特に(慎)は左に寄っています。これを次の文字(太郎)で修正していく事になります。
Cは(慎)を左右に分けて上下のグループになっています。下のグループは(慎)の(真)部分とその下部(太)(郎)が接近してひと塊になり、このグループが行の中心線よりやや右に位置して上部との均衡をはかっています。
下部の(真・太・郎)を黒々とした塊にするため各文字間を接近させ、(郎)は上の(太)の中に入り込んでいます。また、(郎)の文字も編旁ともに傾いている点も右下方に向う要素になっています。 |
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